HDD Enclosure
ハードディスク・エンクロージャ(HDDリムーバルケース)の話。
ト○キさんとよくHDDケースの話をするのだけど、よくよくウチの環境で本当に必要な機能(いやむしろ自分の拘り)を考えているうちにハードディスク・エンクロージャという選択肢が浮上してきた。SSDがSATA HDDの域に達するのはまだ先だろうし、当面はHDDでいく。ということで、ハードディスク・エンクロージャ購入に至った経緯をメモ。
1)なんとなく条件
・SATAホットスワップ対応
・HDD容易に換装可能
・できるだけ多く積む
・外付けばっかで電源が増えるのはイヤ
・見た目がカコイイ
・鍵はどっちでもいい
○外付けケース候補
・Enhance Technology E8-MS
・Enhance Technology E4-MS
・RAIDON STARDOM ST6600-5S-S2
・RAIDON STARDOM ST5610-4S-SB2
アホみたいに高いので練り直し。
OLIOSPECのサイト見てたらリムーバルケースやらラックマウントやらと遭遇。
PC2~3台+αな小ぶりなラックで全PCを1つにまとめて机の脇に置くのもよさそう。てことでラックにしてしまう計画を検討する。
平行してハードディスク・エンクロージャも物色。
2)汎用ラックマウントシャーシ/サーバーラック条件
・5インチベイいっぱい
・ソリッドで工業製品ライクな見た目カコイイの
・14Uあたりで高さ70cm近辺のもの
○ラック候補
・MIDDLE ATLANTIC ( ミドルアトランティック ) / 5-14-26
・ヤフオクでIBM製などに巡り会うのをひたすら待つ
○汎用ラックマウントシャーシ候補
・CTS (Guang Hsing Industrial) CSGH431ATXB ATX用4U
・CTS (Guang Hsing Industrial) CSGH500ATXB ATX用5U
・HEC IPC S496-U02 ATX用4U
・HEC IPC S411 ATX用4U
・Owltech 432G ATX用4U
・東京ボックスでオーダー
・タカチ電機工業でオーダー
なんというか、大がかりすぎだろ。と我に返る。あと、5インチベイの数に拘りすぎるとベイが縦配置になってしまうのも困りもの(DVD挿入が気持ち悪い)。
ということでラック的な何か(ベアリング付スライドレールとかパンチングメタルとか色々ナニして後日本気で半オーダーで作る)に収納するコト前提にシャーシに使えそうなタワー型ケースを探すことにする。その前にハードディスク・エンクロージャをまずしぼる。
3)ハードディスク・エンクロージャ
・Super Micro Mobile Rack CSE-M35TQB
・Chenbro SK33502
・MAXSERVE NS-160S、NS-170S
・HEC IPC D230A、D340A
・Lian-Li EX-H33B、EX-H34B
・DIRAC CRS-136SS、CRS-2136SS、CRS-3146SS
見た目気にしなければDIRACが価格/機能/バリエーション的に妥当。
Lian-Liはシンプルでよいのだけどメッシュのボックスが可もなく不可もなくな印象でつまらない。
HECは価格は手頃だけど今後の入荷が絶望的らしく断念。
MAXSERVEも悪くないのだけどエンボス加工が気に入らない。
Super Microと悩んだ末にIBM感漂い機能フル装備のChenbroを選択。
(ジャンパーで警告温度切り換え可能、警告ブザーのON/OFFスイッチ付、USBも装備)
コストパフォーマンスはあまりよくない。
4)ガワだけどうにかできそうなフルorミドルタワー条件
・5インチベイいっぱい
・前面スイッチ(USB、IEEE1394などパネル類)
・シンプル
・なるべく安いの
○タワー型ケース候補
・COOLERMASTER Centurion 590 (RC-590-KKN2-GP)
・Lian-Li PC-A17B
・Lian-Li PC-A77B
・Scythe Super18-BK
HTPCならSilverStoneが好きなのだけど、タワー型で探すとどれももっさりしてて条件が合うのはCenturion 590だけ。
までもコレなら安いしシャーシ代として考えたらいいのかも。ということで決定。
その気になればChenbro SK33502を3台めいっぱい積んでHDD15台。というのもやれなくはないケース。
○まとめ
Chenbro SK33502、見た目は気に入っているのだけどリサーチ不足の落とし穴が発覚。とにかくうるさい。自作PCにHDDを積みまくる先駆者達の間では5インチベイにHDDは4台までが妥当。という結論があることは気づいていたのだけどデザイン重視でChenbroを選んだのは静音化する上では大失敗。必要風量確保するために純正ですでに80mm×32mmという規格外のファンがついていて、汎用静音ファン(80mm×25mm)では必要風量が稼げずにオーバーヒートしてしまう可能性がある。Super Microを選んでおけば90mm×32mmのXINRUILIANのものが選べたというオチ。どこでもいいから80mm×32mmの静音ファンを出してくれ!
工業製品に美を感じ、それを求め、選ぶものがいちいちオーバースペックなボクは、ここでもまた嫁に呆れられるのである。(懲りずにぶら下がっているニコイチBOXを全部Chenbroに置き換えとか妄想中)